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第7回翻訳研究分科会開催のお知らせ [翻訳研究分科会]

第7回翻訳研究分科会を以下の要領で開催します。

日時:3月30日(日)午後1:30 -
場所:立教大学(池袋キャンパス)太刀川記念館1F第1・第2会議室
ゲスト:Robert De Silva教授(神田外国語大学)
題目:Explicitation in the English Translations of Japanese Media Texts
要旨:It is common to find various types of explicitation in translated texts. Translators (or editors) decide what needs to be added to enable the target readers to understand a text. The focus of my study is on the types of explicitation in the English translations of Japanese media texts, specifically the short daily column Tensei Jingo from the Asahi Shimbun. While the majority of examples of explicitation were for references to Japanese culture-specific information, a large number of examples were for references to Western culture, the culture of the intended target readership. A possible explanation for these examples of seemingly unnecessary explicitation could be the difference between rhetorical expectations in Japan and the U.S. These differences can be described using Hall's (1983) concepts of high-context and low-context cultures. A related concept derived from contrastive rhetorical studies is that of reader responsibility and writer responsibility (Hinds 1987). Using these concepts, I will mainly focus on explicitation for proper nouns (names and geographic details) and cultural referents.
参加費:会員無料 非会員1,000円
連絡先:a-mizuno(a)fa2.s0-net.ne.jp 水野まで。


「わが国の大学・大学院における翻訳教育の実態調査」のWEB版 [翻訳研究分科会]

翻訳研究分科会が実施している「わが国の大学・大学院における翻訳教育の実態調査」のWEB版アンケートフォームができています。該当すると思われる方には封書でアンケートをお願いしていますが、ネット上でも記入できます。大学や大学院で翻訳教育を担当されている方はどうぞよろしくお願いします。

「我が国の大学・大学院における翻訳教育の実態調査」WEB版アンケートフォーム


「翻訳教育調査プロジェクト」第2回会合のお知らせ [翻訳研究分科会]

翻訳研究分科会で進めている「翻訳教育調査プロジェクト」第2回会合を以下の要領で行います。関心のある方の参加を歓迎します。
日時: 7月29日(日)10:00-11:30
場所: 立教大学(3号館2F打合せ室 3210)
内容: 進捗報告、アンケート配布準備など

翻訳研究分科会(長沼)


第6回翻訳研究分科会のお知らせ [翻訳研究分科会]

第6回翻訳研究分科会を以下の要領で開催します。今回は昨年St. Jerome PublishingからStyle and Narrative in Translations: The Contribution of Futabatei Shimeiを出版されたHiroko Cockerillさんをお迎えし「二葉亭四迷のロシア語翻訳」と題したお話を伺います。参加される方は当日直接来て頂いても結構ですが、一応水野(a-mizuno@fa2.so-net.ne.jp)までご一報下さると助かります。

日時:7月8日(日)午後1時半~
場所:立教大学(池袋キャンパス)太刀川記念館1階第1第2会議室
ゲスト:Hiroko Cockerill PhD, Visiting Scholar, Asian Languages and Studies, University of Tasmania

<要旨>
「二葉亭四迷のロシア語翻訳 」

本日は、昨年セント・ジェローム社から出版されました『翻訳における語りと文体:二葉亭四迷の貢献』と題する私の本についてお話したいと思います。

近代文学の創始者としての二葉亭四迷、その創作作品『浮雲』については既に語りつくされてきた観があります。が、翻訳者としての四迷、及び、その翻訳作品については不当に看過されてきたように思われます。本書では、先ず、二葉亭の処女翻訳作品『あひびき』と『めぐりあい』、八年の間隔をおいて発表されたその初稿と改稿とを、主に文末表現に着目して比較しました。その結果、従来、中村光夫などの文学史家によって「文体的後退」と否定的に評価されてきた改稿が、初稿と同様、「原文のニュアンスを忠実に再現しようとする」二葉亭の周到緻密な翻訳態度でなされてきたものであることが、明らかになりました。即ち、初稿では、二葉亭はロシア語動詞の過去形を忠実に再現するために、助動詞の「た」を過去の意味で、連続、多用しました。文体史上、この「た」形の連続使用は、画期的なものであったといえます。一方、改稿では、画期的であったが故に批判も多かった「た」形の多用を、二葉亭は改めたのです。二葉亭が改稿に於いて「た」形を切り捨てて行く際に用いられた方法は、ロシア語動詞の完了体、不完了体によって「た」形と「る」形とを使い分けていくというものでした。その結果、改稿の中の「た」形は、過去ではなく、完了の意味で使われることになったのです。原文の動詞の意味を忠実に再現するという意味では、初稿、そして、改稿ともに、翻訳理論上、foreignizing translation (異文化受容的翻訳)をしたといえましょう。

改稿での翻訳方法、ロシア語のアスペクトに基づく動詞の訳し分けが、原作の語りと文体とを最も有効に再現している例として、ゴーゴリ原作『肖像画』についても言及する予定です。


第5回翻訳研究分科会のお知らせ [翻訳研究分科会]

第5回翻訳研究分科会を以下の要領で開催します。関心のある方はぜひご参加下さい。

とき:5月27日(日) 13:30~ 
ところ:立教大学池袋キャンパス 5号館 第1・2会議室(キャンパスマップの(33)です)

(1)日英翻訳の現状と諸問題
発表者:光藤京子 (日英翻訳グループTAS代表、東京外国語大学非常勤講師)
発表要旨:日本語、英語間の翻訳には英日・日英の両方があるが、両者は扱うジャンルが若干異なるため、業務上の問題の種類や翻訳者の適性、初心者への指導ポイントにおいて違いがある。これら相違点を、顧客のニーズと現場の実態の相違とプロとアマの境界の不透明さの点から、現場の経験を交え解説する。また日英翻訳のサンプルを使用し、翻訳上の具体的な問題点を初心者のミスから分析し、将来の指導の方向性を探る。

(2)翻訳教育用テキストと翻訳教育の展望:会合参加者との意見交換
会員の田辺希久子さんと光藤京子さんが共著で大学用テキストとして『Practical Skills for Better Translationー英日日英翻訳実践トレーニング』マクミラン ランゲージハウス(2007)を出版されました。著者を囲み、翻訳教育用のテキストのあり方や翻訳教育全般に関する論点、今後の研究の方向性や教材開発の可能性について、本テキストを素材に参加者の皆さんと意見交換を行います。参加者の皆さんの積極的なご意見を歓迎します。

なお第6回の分科会は、昨年St. Jerome PublishingからStyle and Narrative in Translations: The Contribution of Futabatei Shimeiを出版されたHiroko Cockerillさんをお迎えして、7月8日(日)に開催を予定しています。詳しくは6月はじめにお知らせします。


翻訳研究分科会「翻訳教育調査プロジェクト」第1回会合報告 [翻訳研究分科会]

翻訳研究分科会「翻訳教育調査プロジェクト」第1回会合の報告です。
日時: 2007年4月28日 13:00-15:00
場所: 立教大学3号館
参加者: 水野的、山田優、河原清志、茨田英智、長沼美香子
アジェンダ:プロジェクトの進捗状況と今後の具体的な計画
1) 進捗状況
・ 3月24日に翻訳研究分科会で草案を発表
・ リスト作成状況、広報・情報収集活動
2) プロジェクト組織
プロジェクト・チームは代表責任者を中心として、有志メンバーが実務を担当し、賛同者から広く協力を募る
3) 協力呼びかけや情報交換の場
通訳学会のMLや翻訳研究分科会(ブログ版)のサイトにお知らせや報告などを掲載
4) アンケートの対象とする母集団 
・「翻訳」の授業であることの明示化に注目する
・「翻訳」が授業名に含まれていることが基本
・シラバスで「翻訳」が明らかに含まれている場合も考慮
・上記以外も参考情報は積極的に収集する
5) アンケート項目・実施の時期と方法
・「通訳教育調査」とほぼ基本項目をそろえた上で、独自項目も追加
・秋の通訳学会年次大会(9月22日、23日)で手渡せるものは直接配布
・学会関係者以外は、後日郵送(回収率をみて、追加送付の可能性も有)
・ウェブ上でもアクセスできるようにする
・10月末の締め切り後に集計
6) その他
シラバス分析、質的調査、報告書作成、工数と予算など


翻訳教育調査プロジェクト会合のお知らせ [翻訳研究分科会]

翻訳教育調査プロジェクトの初会合を下記の通り開催します。
日時: 2007年4月28日(土) 13:00-15:00
場所: 立教大学3号館 3210(2F 打合せ室2)
内容: 現状進捗報告と今後の具体的な計画立案

本日の翻訳研究分科会の場所 [翻訳研究分科会]

本日の翻訳研究分科会の場所は立教大学太刀川記念館一階の会議室です。12号館地下ではありませんのでおまちがえのないよう。


翻訳研究分科会のお知らせ [翻訳研究分科会]

以下の要領で翻訳研究分科会第4回会合を開催します。

日時:3月24日(土)13:00-16:00
会場:立教大学(池袋キャンパス)太刀川記念館1階会議室
    キャンパスマップ

[研究発表]「日本語・英語テクストの結束性の諸相と翻訳のストラテジー」(香取芳和会員)
[発表主旨]一般に日本語のテクストは情報を点的に連ねただけで全体の結束性が弱く、それに対し英語テクストは各文が明示的に関連づけされており結束性のレベルが高いと言われる。文と文を関連づける努力なしに前者を英訳すると、著者の意図が見えにくい曖昧な英文になり、やはりword-for-wordで後者を和訳すると、やたらと接続言が多く息苦しい感じのする日本語文になると言われている。この通説を検証するため、まずは英語・日本語それぞれのテクストで結束性がどのように具現されているかを、論説文を題材に考察する。次に、L2テクストにおいて結束性を脅かしかねない要素を特定し、その回避に向けて翻訳者がとるべき戦略を語彙レベル・文レベルで考える。

「翻訳研究の方法」(水野 的会員)
翻訳研究を志す人のために翻訳研究の動向と研究方法を具体例に即して解説する。

「翻訳教育調査プロジェクトについて」(長沼美香子会員)
日本国内の大学や大学院で行われている「翻訳教育」を調査するプロジェクトの草案を説明する。


翻訳研究分科会速報 [翻訳研究分科会]

3月24日(土)午後1時から翻訳研究分科会を開催します。場所は立教大学太刀川記念館1階会議室です。今回は香取芳和さんの発表「日本語・英語テクストの結束性の諸相と翻訳のストラテジー」が中心に、「翻訳研究の方法」「大学の翻訳教育調査の提案」などの内容になります。詳しい内容は近日中に掲載します。(2/20)

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